家族を動かす子どもの力 *ディレクターからの一言
皆さん、こんにちは。代表の的場です。
後期に入ってから、来年度説明会や新入会員おはなし会など、ラーナロットにお子さまを通わせるお母さん達とお話しをしています。子ども達とのレッスンも楽しいけれど、お母さんとのお喋りもすごく楽しくて、自分の仕事の中でも一番好きなことの一つです。
先日のおはなし会で、子どもの家庭での様子やラーナロットに通い始めてからの変化を嬉しそうに話してくれるママ達。それは、通ってくれる本人のことだけでなく、お父さんがお風呂の中でabcの歌を歌い始めたとか、おばあちゃんがクリスマスプレゼントに英語の絵本を探しているとか、家族総出で英語がある暮らしを楽しんでいる様子が伺え、とても嬉しくて、ほっこりした気持ちになりました。
英語が出来れば世界が広がる、というけれど、それは習っている本人の世界だけではなく、間違いなく家族や周りの人たちの世界も広げている。
子どもの力ってすごい!
子どもが英語を習っている、という生活の中のたった一つの出来事に、まわりの皆の気持ちを動かし、家族を一つにし、家族皆の世界を広げている。そんな幸せをふりまく力があるのは、皆の愛情を一身に受けている子どもならでは。
英語が出来るようになったかどうかより、まずそのことを認めほめてあげたい。それが、これからの学習のモチベーションへとつながると思うのです。
ビリギャルの坪田先生がこう仰っていたのを思い出しました。
「人を評価するには3つの方法がある。①Doing(行動)で評価 ②Having(持っているモノ)で評価 ③Being(存在そのもの)で評価。子どもは確実にDoingやHavingで世間から評価される。親はBeingでの評価を子どもに伝え、子どもとの信頼関係が築かれることで、子どもに自信と安心感が生まれる。そこでこそ、ようやく自分を成長させようという段階に至れるのです。」
子どものBeingを褒めてあげるのは親の大事な仕事ですね。
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