英語教育格差をなくしたい *ディレクターからの一言
皆さん、こんにちは。代表の的場です。
中1の娘が、初めて英語の弁論大会に出場することになりました。小学生のうちに英検2級をとってしまい、これ以上、上の級を目指すのは中学生の彼女には大変だし、必要ないだろう・・と思いながら、得意な英語をもっと伸ばすために、何か挑戦出来ることはないかな、と考えていたところ、偶然見つけた「高円宮杯 全日本中学校英語弁論大会」。なんとも高貴な名前の大会です!
娘に話すと、「ヤル~!」とやる気を見せたので、張り切って申し込み方法を調べると・・・、
札幌エリアの道央地区、 旭川エリアの道北地区、 函館エリアの道南地区 はあるのに、 我ら帯広・釧路エリアの道東地区の窓口がなく、娘が出られる地区大会が無いことが判明しました。
え?これって田舎差別?いや、教育格差?英語教育格差?? と、英語教室をやっている者として、正直ショッキングな事実でした。しかし、せっかくやる気になっている娘を目の前に、このまま諦めるわけにはいかない!と交渉の電話をかけまくり、なんとか札幌での大会に特別参加させていただけることになりました。
私は、北海道の田舎にいても、都会やアメリカと同じ教育を受けられるスクールを作りたい!という想いを持って、ラーナロットを開校しました。実際に、この教育を受けている子たちは都会の子に負けない英語力、グローバルスキルを身につけて育っています。
今回の娘の挑戦は、『田舎にいても、英語が得意な子は育つ!』ことを道東代表として見せてくれ、今後、ラーナロットの後輩たちや道東の子どもたちに道をひらいてくれる、とても意味のある第一歩になると感じ、彼女の挑戦を誇りに思います。
そして、
英語教育格差をなくしたーい!
と、新たな使命を持った私でした。
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