アメリカにいます! *ディレクターからの一言

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

夏休みはどうお過ごしでしたか。

私は、14歳の娘と一緒にアメリカで親子留学の真っ最中にこのコラムを書いています。猛暑の日本の皆さんには申し訳ないのですが、こちらは快晴25℃湿度なしのとっても過ごしやすい毎日を送っています。

歌が好きな娘は、ホストマザーが勤めるクリスチャンスクールの音楽の先生の個人レッスンを毎日受けています。英語が得意な彼女も、先生が話す専門的なトレーニング用語は分からない時もあるようですが、好きなことを英語で学ぶというスタイルがとても楽しいようで毎日楽しく通っています。

私は、この学校のプリスクールから高校まで全クラスルームを見せてもらい、アメリカの教育トレンドを勉強しています。

どの教室にもalternative seatingという概念を取り入れていて、普通の机と椅子のほかに、ソファとかビーンバッグチェアとかバウンスボールとか座布団とか、、子どものニーズに合わせて座る場所の選択肢が用意されているのです。みんなが一方向を見てジッと座ることを強制するんじゃなくて、子どもがより集中できて、より積極的に授業に参加できるような環境を用意してあげる考え方。見習いたいなぁと思いました。

週末には、シアトルセンターという観光地のスペースニードルの下で娘が路上ライブを行いました。帯広駅前でも路上ライブはやったことがあるのですが、今回は着物をリメイクした衣装を着て、From Japan と書いた看板背負って、英語で曲紹介しながらオリジナルソングや洋楽を披露し、沢山の人に立ち止まってチップを入れてもらう、というものすごい経験をしました。この経験は全て自分の血と肉と自信となるはずと、彼女の度胸と行動力を賞賛したいと思います。