スキルを活かして社会貢献! *ディレクターからの一言

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

夏休み、楽しくお過ごしですか。

サマースクール中、私のもとにすごく嬉しいお知らせが届きました。なんと、米国大使館主宰 TOMODACHI Women’s Leadership Program の今年度のメンターに選んで頂きました!!このプログラムは、管理職や起業家の女性が女子大学生のキャリアアドバイスをするメンターシッププログラムで、米国大使館と領事館が主催する研修に参加しながら、参加者の成長と次世代の日本女性リーダーのネットワーク作りを奨励するものです。

こういった社会貢献活動は、一般的に「ボランティア」と呼ばれます。アメリカでは、キリスト教など宗教的な土台もあり、ボランティア活動がとても盛んに行われています。小さな子ども達もチャリティーバザーをからめたイベントなどに積極的に参加したり、企業も社員に対してボランティア活動を奨励したりする風土があります。

そんな中、新しいボランティアとして「プロボノ」というものが定着しています。「プロボノ」の語源は「Pro Bono Publico(公共善のために)というラテン語で、社会人が仕事を通じて培った知識やスキル、経験を生かすボランティア活動を意味します。ボランティアとプロボノの最大の違いは「生産性に対する意識」で、大企業の部長がチャリティーバザーのテント張りをやるより、NPOのマーケティング戦略を作る方が生産性が高い。自分のスキルを会社以外でも試す事が出来、スキルアップしながら、自分も社会も変えていく。これが「プロボノ」の考え方です。

私は日本で生まれ育った高校生までは、「勉強=テストのため」だったのが、アメリカの大学で「学びは楽しい」を知りました。

初めての就職先は、アメリカの現地企業で、そこで「仕事は楽しい」を知りました。

娘との英語子育てとアメリカでの親子留学で「子育ては楽しい」を知りました。

私の学びとキャリアと子育ての原点であり、大好きなアメリカからリーダーシップを学び続けることが出来る機会を与えて頂き、本当に嬉しいです!今までの経験や知識を生かして、若い世代と繋がりながら、自分自身もリーダーとしての役割を自信を持って全う出来る人間へと成長していけるように、意識を高く持ってプロボノ活動に参加していきたいと思います。