自ら取り組み学んでいく *After School Club
小学生対象のアフタースクールクラブ(学童クラブ)のレッスンをのぞいてみました。
レッスンの最初の時間はQuiet Timeと言って静かに過ごす時間です。
この時間は、Work Bookや学校の宿題をする時間。
クラスルームに入って「Hello!」のあいさつを先生にするとすぐに、自分からワークブックを取りに行って、取り組み始めます。
分からないところはすぐに先生に質問できるのも、やる気が続きますね!
レッスンはスケジュールがしっかり決まっているので、次は何、というのを子どもたちが意識しながら、取り組んでいます。
Quiet time で自分の課題を終わらせた後は、English Timeや、グループゲームを行います。Cookingをする日も!!
自由に好きなことに取り組む時間もあります。
クラスルームに置いてあるたくさんの輸入ゲームなどは、外国人ティーチャーを交えてゲームを行いルールも覚えていくので、子どもだけでプレイする時にも英語がたくさん出てきます。
自由時間が他のレッスンよりも長い分、外国人ティチャーとの距離も近く、レッスンのような型にはまった英語だけではなく、自分のしたいことを積極的に英語で伝えていかなければなりませんので会話力も伸びていきます。
また、異学年が混在している学童プログラムですので、自然に高学年の子がリーダーの役割を果たします。最近は、高学年の子が、外国人ティーチャーと相談しながらその日のスケジュールを立て、積極的に自分のレッスンに関わっています。
アフタースクールクラブは、英語だけではなく、単純な楽しさ、自ら積極的に取り組む姿勢、リーダーとしての責任、異なる年齢の子との協調性など色んな要素が詰まっているプログラムです。
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