「笑顔」の輪を広げましょう! *ディレクターからの一言

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

高校生になった娘が、ファミリーレストランでアルバイトを始めたところ、早速、お客様からお褒めの言葉をいただいたらしく私に報告してきました。【フォッカチオとピザを持って来てくれたお姉さんの笑顔がとってもステキでした。新人さんでしょうか?お仕事頑張って下さい!】とナプキンに書いてあったそうです。これ以外にも、足が悪いお客様に寄り添って感謝されたとか、ミスしたら「本当に申し訳ございません、実はまだ2日目で慣れていなくて、、次はできるようにします!」って言ったらみんな笑って許してくれたとか、レジでおじさん方に僕のお店で働かないかい?とスカウトされたとか。(これはヤバい!?)そんなエピソードを聞いて、やっぱりうちの子の強みはコミュニケーション能力だな!と思いました。

今まで日本の教育や子育てで「コミュニケーション力」はあまり意識されてきませんでした。私達日本人は単一民族で、わざわざコミュニケーションの仕方を教えなくても、言葉や価値観を共有できて当たり前だと思われていたからです。しかし、グローバル人材に限らず、社会で能力が高いと評価されるために欠かせないスキルが「コミュニケーション力」であることは言うまでもありません。「コミュニケーション力を育てる」というと、難しく感じてしまいますが、まずは「笑顔」を育てることから始めましょう。

外国人は笑顔がステキで表情が豊かだと思いませんか。外国人との交流を通して、笑顔がコミュニケーションする上ですごく大事なんだ、笑顔だけでコミュニケーションができるんだ、ということを実感できる経験をさせることができ、コミュニケーション力の大きな土台になります。

笑顔やアイコンタクト、表情の豊かさ、ボディーランゲージ、フレンドリーな態度。

これらは、言葉を使わなくても、世界中の人と通じあえる「非言語コミュニケーション」です。こういうコミュニケーション力を家庭でつけてあげていると、その後、英語の習得にも大いに役立ちます。マスクをするのが当たり前になった世の中で、相手に伝わる「笑顔」はより重要になりました。さあ、親が率先して「笑顔」を作り、「笑顔」の輪を広げていきましょう。